第1回甲州街道パレード(9月27日実施)

9・27「戦争する国」ゴメンです!

第一回「甲州街道パレード」を実施

 

 甲州街道パレードは大成功でした

 ◆参加されたみなさんからは「楽しかった、良かった」との感想が一杯でした。


◆京王八王子駅から、JR八王子駅の沿道のみなさんに訴えながら行進して行くと、JR八王子駅のマルベリーブリッジの上でも、多くの人たちが私たちの訴えに耳を傾け、パレードに注目している姿がありました。

 

◆甲州街道では、沿道の家々の、窓やシャッター・入口などが開き、パレードを眺めながら私たちの訴えに耳を傾けている姿が目立ちました。


◆対向車線の車も、私たちのパレードを注目していました。


◆歩道で歩きながらチラシを配ると、駅頭宣伝とは比べ物にならないほど、多くの人が次々にチラシを受け取ってくれたと言います。


◆また東京新聞の記者も、甲州街道を行ったり来たりして盛んにシャッターを切り、パレードの様子を熱心に取材していました。(翌日28日の朝刊に掲載)


甲州街道パレードで、市民に訴え

 

八王子市民のみなさん

このパレードは、安倍政権が進めている「戦争する国づくり」に反対する市民の「甲州街道パレード」です。

★八王子市民のみなさん、この「甲州街道パレード」は「もう戦争なんてイヤだ」という、私たち主権者の意思を示すために「9条の会・八王子市内連絡会」が呼びかけたものです。

ぜひ、一歩でも二歩でもご一緒に歩き始めようではありませんか。

いま世論の過半数は、「集団的自衛権」の行使容認に反対しています。

★特に若者の7割、そして、若い女性の8割近くの人が反対しているのです。

なぜでしょうか?

それは「集団的自衛権」というのは、日本が攻撃されていないのに、アメリカを支援する為に、自衛隊員が海外に出かけ、自衛隊員の血を流し、戦争をすることだからです。

これは憲法9条で「戦争はしない」と誓った日本を、アメリカのように、相手の国の人を殺し殺される「戦争する国」に変えてしまうからです。

そのことによって、日本国民が守られるどころか、逆に相手の国の人の「憎しみ」を買い、私たち市民までが、報復「無差別テロ」攻撃の標的にされることが火を見るより明らかだからです。

ところが安倍政権は、一見「魅力的なスローガン」を次々と打ち上げながら、巧妙な嘘とごまかしで、私たち国民をだまし、一方で着々と「戦争する国づくり」の準備を進めているのです。

みなさん、沖縄の現状をご存知でしょうか

沖縄では、「新たな米軍基地建設」に、県民の8割以上もの人が、反対しています。

しかし、安倍政権は、反対する県民を暴力的に排除し、あの世界的にも有名な「貴重な生物多様性の宝庫」と言われる辺野古の美しいサンゴ礁を破壊して、8月18日からボウリング調査を強行し始めました。

 市民のみなさん、いま沖縄に起こっている現実。これは対岸の火事や、他人ごとではないのです。

この9月に入ってからも、八王子に隣接する横田基地には、墜落事故の絶えないオスプレイが飛来し、そればかりか墜落危険性が最も高いと言われる「変換モード」の状態で、この八王子の市街地上空を飛んでいるのが目撃されているのです。

国民や市民の安全よりも、日本本土を沖縄のように変え、いつでも戦争に出撃できる体制づくりが、私たち市民が油断しているうちにも、着々と進められているのです。

八王子市民のみなさん、

いま主権者である私たち国民が、自公「安倍政権」の、この危険な、本当の姿を見抜き、立ち上がらなければ、

子どもや若者たちの「明るい未来」が奪われてしまうことになります。

将来、後悔しても、その時には、もう取り返しがつかないのです。

八王子市民のみなさん、

ぜひ私たちと「戦争はイヤだ!」の声を上げ、ご一緒に歩き始めようではありませんか。

最初は、わずか一人の小さな一歩でも、

私たちみんなが集まれば、ファッショ的な安倍政権も、決して無視できない「巨大な一歩」に変わるに違いありません。

この市民の「甲州街道バレード」には、誰でも、途中から自由に飛び入り参加できます。

飛び入り参加、大歓迎です。

若者も、お年寄りも

男も 女も、

そして小さな子どもさんも含めて、

ぜひ一歩でも、2歩でも、ご一緒に「戦争はイヤだ!」の声を上げ、歩き始めようではありませんか。

このパレードは「戦争する国ゴメンです」甲州街道市民パレードです。