八王子市民のみなさま、5・9「ストップ!戦争する国」市民パレードin八王子にご参加いただき、ありがとうございました。

 集会で採択された安倍総理への「請願書」を持って、実行委員会の代表2名が11日、各党の国会議員に請願・申し入れをしました。


5・9八王子市民パレード集会の「請願書」を持って

2015/5/11、国会の各政党に「戦争立法」阻止の申し入れ

動揺し、慌てる自民党


自民・公明の全ての議員に、全国から怒りを届ける請願・申し入れ行動を

 

◆「ストップ!戦争する国」市民パレードin八王子の集会(5月9日)で、満場一致で採択された「内閣総理大臣 安倍晋三 殿 への請願」を持って、市民パレード実行委の代表2人が、5月11日、国会の各政党議員を回りました。

 

◆共産党の議員以外は、直接議員と面会はできませんでしたが、それぞれの議員秘書が応対してくれました。そして、申し入れ書を各党の代表に渡していただくように要請しました。

 

各党への申し入れで、自民党が動揺し、慌てていました。

八王子選出の萩生田議員の部屋を訪問。八王子での今までの抗議行動を知らせるとともに、安倍総理への「安保法制の国会提出中止を求める請願書」を萩生田議員から渡すように要請し、請願書の内容を説明して「請願書」と「申し入れ」を手渡しました。

 

ところが、エレベータ待ちをしていた私たちのところへ、議員秘書が息を切らせ、あわてて飛んできて「総理へ請願書を必ず渡すかどうかは確約出来ません」と表情をこわばらせながら言ってきました。

その慌てた動揺ぶりは、私たちの運動を背景にした請願行動が、彼らに脅威を与えた証明ではないでしょうか。

 

公明党は、議員会館受付で2回陳情手続きを取りましたが、議員も秘書も不在だったため、12日に速達で請願書と申し入れを送りました。

 

私たちの申し入れ書は、自民党と公明党を除くすべての党がきちんと受け取りました。

 

◆今こそ、安保法制を阻止する上で、全国から、自民党と公明党の全ての議員へ、直接の請願や申し入れ行動を展開することが大切だと思います。


集会で採択した「安倍首相への請願」

(請願書と各党議員への申し入れ書の原稿は、下のダウンロードをクリックすれば入手できます。)


請願書を安倍総理に渡すよう求めた萩生田議員への申し入れ

各党議員への申し入れ

(国会議員会館内の各議員事務所)


八王子市民パレード実行委員会が行った

「請願・申し入れ行動」を伝える新聞記事



5月9日(土)13:30~

「ストップ!戦争する国」

市民パレードin八王子


5/10の「東京新聞」に掲載された5・9」「八王子市民パレード」の記事


  1. 6月、国会では戦争法案審議の大きな山場を迎えます。
  2. 戦争法案の廃案をめざし、実行委員会では6月にも市民パレードを計画しています。
  3. ぜひ、多くの市民のみなさまのご参加を呼びかけます。