「9条の会・八王子市内連絡会」 (2013.2発足)
7月16日(日)第24回
NO WAR!八王子アクション
八王子駅「北口」東急スクエア前
★kenさんの動画にリンク⇒ 左から ❶共産党 谷川智行 都副委員長 ❷社民党 佐藤あずさ市議 ❸市民自治の会 陣内やすこ市議 ❹民進党 有田芳生 参議院議員 ❺生活ネット 前田よしこ 市議
リレートークに国会議員も参加
共産党委員長の志位和夫さん、自由党代表の小沢一郎さんからはメッセージ
①民進党参議院議員・有田芳生さんが駆けつけリレートークに参加してくれました。また、②日本共産党委員長・志位和夫さん、③自由党代表・小沢一郎さんからは第24回アクションに市民と野党の共闘発展を呼びかける連帯のメッセージが寄せられ、④民進党の小川敏夫さんからもメッセージが寄せられました。
予告 6月11日(日)14:00~
第23回NO WAR!八王子アクション
●安倍政権が「共謀罪」の強行採決を狙う中、「共謀罪」に反対する市民の声を八王子駅北口に
●リレートークと創作朗読劇「共謀罪」などのパフォーマンスも準備しています。
第21回「NO WAR!八王子アクション」
創作/朗読劇を上演
『共謀罪が作られたら…』
4月16日(日)、快晴に恵まれた八王子駅「北口」に250名を超す市民が集まりました。
小学生の朗読、テーマ別「リレートーク」に続き、(創作/朗読劇)『共謀罪が作られたら』を上演。現代版「治安維持法」と言われる「共謀罪」の怖ろしさをオムニバス風に上演して大好評。創作劇には「絹ヶ丘・北野台、憲法9条の会」の伊藤セツさん(クララ・ツェトキン研究者、昭和女子大名誉教授)をはじめ5人が出演しました。
オール沖縄「仲里利信」衆議院議員から熱いメッセージ
仲里利信さん(80)は、沖縄自民党県連・元役員でしたが翁長知事を支え、2014年衆院選・沖縄小選挙区でオール沖縄候補として自民党現職国会議員を破って当選。仲里さんは「沖縄で生まれたオール沖縄の連帯の和を全国での『オール日本』のうねりにしたい」と全国を回り、「ここに参集したみなさまが心を一つにして声を上げ、日本全国に広げて『オール日本』を構築して行こうではありませんか。そうすれば、我が国は必ず平和で安心、安全な国にすることが出来ます。共にがんばりましょう!」との熱いメッセージに、参加者は大きな拍手で応えました。
集会後、戦争反対・「共謀罪」廃案などを訴え、市内をパレードしました(75名)
次回の八王子アクションは
5月14日(日)14:00~(全国一斉行動です)
第22回「NO WAR!八王子アクション」は、安倍内閣が「共謀罪」強行採決をするかも知れない緊迫した情勢の中、全国一斉の行動日として位置づけられました。ぜひ一人でも多くの市民参加で「共謀罪」法案を必ず廃案に追い込みましょう。
4/16 第21回
NO WAR!八王子アクション
八王子駅北口に250名に市民が集まり、リレートークや「共謀罪」寸劇パフォーマンスなど、安倍政権の戦争する国づくりに反対の声を上げました。3時30分からは市民パレード。
「高尾山の天狗」は「浅川金毘羅神社」宮司、奥田靖二さんの絵を基にしています。
毎月、与野党の国会議員に「申し入れ・陳情」を実施
◆「戦争をさせない八王子市民集会」実行委員会は、11月の第16回「NO WAR!八王子アクション」から毎月、アクションでアピール決議を採択し「安倍首相」をはじめ、稲田防衛大臣、金田法務大臣など主要閣僚への申し入れ行動を行ってきました。
◆同時に、野党党首と野党議員には「野党共闘」激励のための陳情行動も行っています。
◆実行委員会はこれからも毎月、申し入れと陳情行動を継続していきます。
2月19日(日)10:30~11:30
第19回「NO WAR!八王子アクション」
<アクション計画案>
1.10:15頃~ オープニング
子どもたちも元気に合奏
2.リレートーク
①市民・学者文化人のみなさん
〇沖縄基地問題の報告
〇現代の「治安維持法」と言われる『共謀罪』の危険性を弁護士が分かりやすく解説
②各党会派のみなさん
民進党・共産党・生活者ネット・社民党・市民自治の会・オール沖縄の参議院議員「糸数慶子さん」のメッセージ
③市民団体代表
④集会アピール決議
などを予定しています。
誰でも参加自由です
老いも若きも
お子さま連れも大歓迎です
ぜひ、ご家族のみなさまでご参加ください
2017年初頭のアクションは1月15日(日)午後2時からです。(アクションのチラシ⇩)
第17回「NO WAR!八王子アクション」決議を持って
(12/19・12/20)
安倍首相と20名以上の主要閣僚に申し入れ
●「戦争をさせない八王子市民集会実行委員会」は12月19日と20日の両日、第17回 NO WAR!八王子アクション(12/17)決議を持って、安倍首相をはじめ主要閣僚、そして萩生田内閣官房副長官(計22名)に申し入れを行いました。
共闘する野党党首に、連帯と激励訪問
・民進党(蓮舫)・共産党(志位)・自由党(小沢)・社民党(副代表 福島)
●また野党共闘を後押しするために、各野党の党首と沖縄選出議員の事務所に連帯と激励の訪問を行いました。
第17回「NO WAR 八王子アクション」決議
=市民のみなさんへの呼びかけ=
市民のみなさん
12月13日夜、沖縄名護市の浅瀬にオスプレイが墜落大破するという、重大事故が起こりました。また訓練に参加していた別の一機も、機体に異常が発生し普天間基地に胴体着陸した事故も明らかになりました。
安倍政権と米軍当局者は事故を軽く見せようと「不時着」などと言っていますが、米国内ではすでに墜落事故として報道され「クラスA」の事故に指定された重大事故です。
墜落事故の現場から数百メートル手前には集落があり大惨事になるところでした。
オスプレイは垂直飛行と水平飛行を切り替える構造上の致命的欠陥を抱えており、これまでも世界各地で墜落事故が後を絶たず、「未亡人製造機」とまで呼ばれているのです。
しかし安倍首相は「オスプレイは安全だ」と強調し続け、日本へのオスプレイ配備を認め、また陸上自衛隊にも17機の導入を決めています。
沖縄でのオスプレイ墜落事故は、対岸の火事どころではありません。普天間基地所属のオスプレイは、この八王子市上空にも飛来しており、人口密集地の首都圏上空でも訓練を繰り返しています。さらに来年度、米軍横田基地へのオスプレイ配備が計画どおり実行されるならば、騒音と事故の危険が増大します。
私たちは政府に、オスプレイの即時飛行中止と、日本全土からオスプレイを撤去するように強く要求します。高江のオスプレイパッド建設の中止をはじめ、建設した着陸帯を撤去すること、米軍「辺野古新基地建設」の即時中止、米軍の横田基地オスプレイ配備計画を断固拒否することを政府に強く要求します。
市民のみなさん
安倍内閣は、国民の多数が反対しているにもかかわらず、TPP承認と関連法案・年金カット法案・カジノ法案などの強行採決を繰り返しました。
国会会期を延長して突如提案されたカジノ法案は、犯罪である博打を合法化し、国民の中にギャンブル依存症を増大させ、経済の健全な発展を破壊するものです。しかし安倍首相は「カジノ法案は日本の成長戦略の目玉」と呼んで、まったく審議が不十分のまま、数の暴力で強行採決しました。八王子から選出され安倍首相の側近でもある萩生田光一内閣官房副長官は「強行採決ではない」と言い、反対する野党を「田舎のプロレス」と発言するなど、主権者と国会を軽視している姿勢にひとかけらの反省もありません。私たちはこのような安倍内閣の強権政治を絶対に許すことはできません。
市民のみなさん
安倍内閣は、安保法を発動させ憲法違反の「駆けつけ警護」の任務を付与して、自衛隊を南スーダンに派遣しました。国連の報告でも明らかなように南スーダンは、安倍内閣の説明とはまったく逆に、泥沼の内戦状態にあり、政府軍による国連施設への攻撃も頻繁に起こっています。
もし自衛隊が「駆けつけ警護」などを実施すれば、政府軍と戦闘になり、憲法違反の武力行使になります。戦後初めて自衛隊が海外で「殺し殺される」事態が起ころうとしています。
日本が果たすべき役割は、憲法9条を守り、武力を用いない「人道支援・民生支援」に徹するべきです。政府に対して、駆けつけ警護などの新任務を撤回させ、自衛隊を南スーダンから即時撤退させましょう。
市民のみなさん
安倍内閣は憲法を変えるために執念を燃やしています。
自民党改憲案は、天皇を国家元首にして国民主権を弱め、また現憲法の基本的人権を永久不可侵のものとする97条の人権条項全文を削除しています。そして政府の独裁化を可能にする「緊急事態条項」まで盛り込んでいるのです。
それは日本がいつでも戦争できる「国家体制」を意味しています。安倍内閣が、現に進めている強権政治を見れば、その危険な本質は容易に想像することができます。
日本国憲法は、アメリカの著名な憲法学者が、世界の現存する188か国の成文憲法を詳細に分析した結果、世界の人権上位19項目すべてを取り入れている最も先進的な憲法として、最高の評価を与えているものです。
ブラック企業や雇用ルールの破壊、過労死をはじめ、深刻な貧困格差の増大など、いま社会に起こっているさまざまな矛盾の原因は、基本的人権など日本国憲法を軽視してきた政治の結果ではないでしょうか。
いま私たちが選ぶべき道は、憲法を変えることではなく、世界で最も先進的と言われる日本国憲法の、すべての条項を厳格に守り、生かすことです。そうしてこそ明るい未来を切り開くことができます。
市民のみなさん、私たちは主権者です。
主権者を無視し、立憲主義と民主主義を破壊する安倍政権を直ちに退陣させましょう。
来るべき総選挙では、私たち市民と野党の共闘で憲法を守り生かす政府を必ず作りましょう。
日本の政治に立憲主義と民主主義を取り戻し、日本の平和を私たちの手で守りぬきましょう。
以上、決議します。
2016.12.17 第17回「NO WAR 八王子アクション」参加者一同
第16回「NO WAR!八王子アクション」決議文(11/19)を持って
南スーダン派遣の翌日「申し入れ」行動
安倍首相をはじめ主要閣僚など14名と各党の党首へ
「稲田朋美」防衛大臣には、直接本人に強く申し入れ
自衛隊員の命が危険に
◆自公「安倍内閣」は、11月20日、「駆け付け警護」など、武力行使を可能にする憲法違反の新任務を付与して、自衛隊を激しい戦闘が続く南スーダンに派遣しました。
◆自衛隊員の命が危険にさらされます。自衛隊員の命を軽んじ弄ぶことは、人道にも反し、言語道断です。
南スーダンからの撤退など、アクション決議の実行を要求
◆実行委員会は21日、安倍首相をはじめ、主要閣僚と萩生田内閣官房副長官の事務所を訪問し「NO WAR 八王子アクション」決議を主権者の声として実行するよう申し入れました。
◆偶然、会うことができた稲田朋美・防衛大臣には直接、自衛隊の「南スーダンからの即時撤退」を強く申し入れました。
◆また各野党の党首には、市民と野党の共同を発展させるように要望しました。
◆実行委員会の申し入れは与党議員に大きなプレッシャーを与えたようです。
市民と野党の共同・共闘に危機感を感じている証拠
(萩生田内閣官房副長官・秘書)
◆萩生田光一(自民)衆議院議員の事務所では、秘書が市民と野党の共同・共闘を妨げるような発言を繰り返すなど、野党の共闘に危機感を感じているようでした。
第16回「NO WAR 八王子アクション」決議文
安倍首相への申し入れ「添書き」
※上の文書をクリックすると、それぞれのPDF原稿をダウンロード出来ます
先月の第16回「NO WAR!八王子アクション」から
市内連絡会「緊急試写会」のご案内
ドキュメンタリー映画
「いのちの森 高江」
〇監督:謝名元 慶福
〇語り:佐々木 愛
1.いま安倍内閣は、国民の暮らしを破壊し、戦争する国づくりのために、あらゆる分野で、主権者無視し、憲法無視のファッショ的な政治を推し進めています。
みなさま、ぜひ緊急試写会にご参加ください。
<ご案内>
◇日時:11月16日(水)15:00~ (上映時間は65分です。)
◇会場:市民センター「みなみ野分館」第5会議室
みなみ野駅から徒歩3~5分。「みなみ野」駅前交番を右方向に進み「みなみ野郵便局」手前の路地を左折して直ぐ。(学校法人「片桐学園」学生会館2階)
◇参加費:無料
★試写会は「無料」ですが、沖縄支援・「9条の会市内連絡会」活動支援のために、よろしければカンパのご協力をお願いします。
※会場は一番広い会議室なので、座席には十分余裕があります。
※会場準備の関係で、参加希望者の方は、お名前・アドレスを下記フォームに記入し、送信をお願いします。
(☆ 万が一、収容人数を超えてしまった場合には、先着順に受け付け、超えてしまった方にはお詫びのお返事を差し上げたいと思います。)